パラレル信号伝送が使用され、DCSへのフィードバック回数がよく見えれば、AMは簡素な構造であるため最適なアクチュエータ制御装置です。起動時にはスライドスイッチによりいくつかのパラメータ、例えば全開/全閉位置でのシーティング方式が定められます。制御は開、停止、閉コマンドにより行われます。終端位置への到達と集合異常信号は、フィードバック信号としてDCSに送信されます。これらの信号は、現場操作機の表示灯でも示されます。オプションとして、バルブ開度を0/4-20mA信号としてDCSに送信する事も可能です。