アクチュエータSAとSAR
マルチターン型アクチュエータシリーズSAは制御モードと位置決め定格 (クラスAとB) / (短時間稼動S2 - 15分)専用の仕様です。長時間の稼動S2 - 30分には、特殊仕様がご利用になれます。
マルチターン型アクチュエータ シリーズSARは調整モード(クラスC) S4 - 25 %専用の仕様です。S4 - 50 %とS5 - 25 %専用の特殊型式もご利用になれます。
アクチュエータシリーズSA/SARは異なる制御装置との組み合わせが可能です。単なる開閉制御から、運転データ取得またはフィールドバスインターフェース経由ありのマイクロコントローラ制御の型式まで対応します。
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詳細
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構造の特徴 SA
- トルク範囲 10 Nm - 32,000 Nm
- 駆動装置回転数域 4 - 180 RPM
- 位置およびトルク検知 三相交流、単相交流および直流モータ
- 手動操作のハンドホイール
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構造の特徴 SAR
- トルク範囲 15 Nm - 4,000 Nm
- 規定トルク範囲 15 Nm - 1,600 Nm
- スイッチングの頻度 最高 1,200 c/h
- 駆動装置回転数域 4 - 90 RPM
- 位置およびトルク検知
- 三相交流および単相交流モータ
- 手動操作のハンドホイール
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環境条件
- 高度な保護タイプ
- 高度な腐食保護
- 広い周囲温度範囲
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オプション
- 中間開度スイッチ
- スイッチ (タンデム仕様)
- 遠隔開度発信機
- 磁気による位置およびトルクエンコーダ
- 機械式開度表示器
- 機能の安全性選択された構成では、SIL 2までの使用が可能
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インターフェース
- AUMA丸型プラグでの電気接続 (またはクランプ接続)
- 様々な仕様のケーブル挿し込み部
- DIN および ISO に基づく接続型式
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関連文書
377 関連文書Brochure
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