プライバシーポリシー
この文書の中には、AUMA製品名
- 「AUMA CDT」
- 「AUMA Support App iOS」
- 「AUMA Support App Android」
- 「AUMA Assistant App Android」
をまとめて「AUMA ソフトウェア」と呼びます。
このプライバシーポリシーでは、AUMAソフトウェアおよびサービスをご使用になる際に収集される情報、そのような情報がどのような目的に使用されるか、またそのような情報を利用したサービス最適化の方法についてご説明します。
1.担当部署
AUMA Riester GmbH & Co. KG
Aumastr.1, 79379 Müllheim, ドイツ
以下、「AUMA」または「弊社」と称する。
2.個人情報とは何ですか?
個人情報とは、自然人およびAUMAソフトウェアのユーザーとしてお客様を特定できる、または特定可能な個人または関係や状況に関する詳細を意味します。例としては、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどがあげられます。役立つ情報: AUMAは、個人情報だけでなく法人のデータも同様に保護します。
3.個人情報の収集と利用
AUMAは、データ制限の原則に基づきデータを収集します。個人情報は、登録、アンケート、または契約の締結など、お客様が自発的にこれらを提供される場合にのみ収集・保存されます。登録手続きの一環として、お客様のデータが弊社に保存されたマスターデータと比較されます。これは、会社および注文に関する情報、すなわち登録された顧客の注文、特にアクチュエータタイプおよびシリアル番号に関する情報です。さらに、弊社は下記の記述するように、位置情報を収集します。
4.個人情報の使用と開示ならびに用途の制限
AUMAは、以下の「AUMAソフトウェアの権限」の項で詳しく説明されるように、技術管理、お客様のサポートや管理の目的で、お客様の個人情報を必要な範囲でのみ使用します。これらのデータは、お客様が必要とされるサービスを提供する目的にのみ、世界中のAUMAグループの関連会社によって処理・使用されます。
弊社が外部ストレージソリューションまたはクラウドサービスの提供者など、第三者に個人情報処理を委託する場合、それらの代行データ処理が連邦データ保護法11条に基づくデータ保護の原則に則って行われることを保証します。弊社は、代行データ処理業者を慎重に選出し、請負業者が実施する技術的および組織的措置を遵守しているかを確認し文書に記録します。EUまたはEEA以外の国(いわゆる第三国)に拠点を置くAUMA企業に個人情報が転送する場合、弊社はいわゆるEU標準契約条項による契約を通じ、適切なレベルのデータ保護レベルを保証します。
このデータを他の目的のために処理・使用することは、お客様がそのような使用に明示的に同意した場合にのみ行われます(例えば、弊社および弊社の製品に関する追加情報や重要な技術情報の送信など)。
登録の際のプライバシーポリシーに準拠した文書においては、弊社はいわゆる「ダブルオプトイン」システムを使用しています。ここプロセスにおいては、最初の登録後に、ログインの詳細が記載された確認メールが送信されます。お客様はこれらのログイン情報を使用して、弊社のウェブサイトにアクセスしていただく必要があります。お客様がユーザー名とパスワードでログインしていただくまで、登録は有効になりません。このようにすることで、弊社はログインが明示的な同意を得て行われることを保証します。
5.アクチュエータ情報の収集と処理
AUMAソフトウェアは、ユーザーのご希望に基づき、サポートされるAUMAアクチュエータからデバイス情報を読み取ります。これには、パラメータ、稼動時間、回転数や使用されるファームウェアバージョンなどの、いわゆるアクチュエータ情報が含まれます。ステータス情報を表示することにより、アクチュエータの状態を確認することができます。アクチュエーター情報は、個人または関係や状況に関する記述を含まず、個人に関連付けることができないため個人情報ではありません。 アクチュエータに関する情報は、デバイスに保存されます。それらは、AUMAソフトウェアを使用して要求された場合にのみ収集、保管、処理されます。このためには、ユーザーはBluetoothインターフェイス経由でデバイスに接続する必要があります。ユーザーは、AUMAソフトウェアを使用してデバイスデータの評価、アクチュエータの制御、パラメータの変更およびアクチュエータへの書き戻しを行えます。問題を現場で解決できない場合、AUMAソフトウェアを使用してより詳細なアクチュエータ情報を読み出すことができ、この情報は通常、問題の分析および解決のためにAUMAテクニカルサポート(第2レベルサポート)に転送されます。AUMAはまた、このアクチュエータ情報を製品の一般的な継続的改善に使用します。
これらの利用条件に同意することにより、お客様はAUMAに対し、第2レベルサポートおよび一般的な製品開発および改善のためにアクチュエータ情報を保管、使用、処理、および配布できる、期間や地域の制限のない、譲渡・サブライセンス可能な権利を付与することになります。
6.AUMAソフトウェアの権限
Google PlayでAUMAソフトウェアをダウンロードされる前に、デバイス上の特定の機能またはデータ(いわゆる権限グループ)へにAUMAソフトウェアがアクセスするのを許可していただく必要があります。権限は権限グループに分割され、アイコンでマークされています。AUMAソフトウェアがどのような種類のデータや機能にアクセスできるかは、Google Playでご確認いただけます。AUMAソフトウェアによる許可グループへのアクセスを許可すると、AUMAソフトウェアは、そのグループの一部である個々の権限を使用することができます。既に承認している権限グループに属している場合は、権限の更新を個別に手動で承認する必要はありません。
AUMAソフトウェアは、下記の目的のためにのみ以下の権限を使用します。AUMAソフトウェアをインストールして使用することにより、この使用に同意したものとみなされます。
主な機能と権限グループの概要
- 権限グループ 呼び出し
短縮名
電話ステータスとID
機能
AUMAソフトウェアがデバイスの電話機能にアクセスできるようにします。この
権限により、AUMAソフトウェアは電話番号とデバイスIDを登録し、通話中かどうかを判断し、接続されている発信者の番号を読み取ることができます。
AUMAソフトウェアでの使用
フラグの電話番号をクリックすることで、電話を呼び出すことができます。 - 権限グループ カメラ
短縮名
写真やビデオを撮る
機能
AUMAソフトウェアが、いつでもカメラで画像と動画を撮影できるようにします。
AUMAソフトウェアでの使用
銘板上のDataMatrixコードのスキャンを可能にします。 - 権限グループ 場所
短縮名
おおよその場所 (ネットワークベース)
機能
AUMAソフトウェアがおおよその場所を特定できるようにします。この場所は、電波塔や無線LANなどのネットワークの位置情報を使用するロケーションサービスからのものです。AUMAソフトウェアがこれを使用できるようにするには、これらのロケーションサービスがデバイスで使用可能な状態になっている必要があります。AUMAソフトウェアは、この情報を使用してお客様のおおよその場所を特定することができます。
AUMAソフトウェアでの使用
DataMatrixコードを正常にスキャンした後の現在の地理的位置の特定。
AUMAアクチュエータのデバイス位置を特定するために使用されます。 - 権限グループ 場所
短縮名
正確な位置 (GPSとネットワークベース)
機能
AUMAソフトウェアが、GPS(Global Positioning System)データまたは電波塔や無線LANなどのネットワークの位置情報に基づき正確な位置を特定できるようにします。AUMAソフトウェアが使用できるようにするために、これらのロケーションサービスがデバイスで使用可能で有効になっている必要があります。
AUMAソフトウェアは、これらのデータを利用してお客様の場所を判断します。これによりバッテリーの電力がより多く消費される可能性があります。
AUMAソフトウェアでの使用
DataMatrixコードを正常にスキャンした後の、現在の地理的位置の特定。
AUMAアクチュエータのデバイス位置を特定するために使用されます。 - 権限グループ ストレージ
短縮名
SDカード内容の変更または削除
機能
AUMAソフトウェアによるSDカードへの書き込みを可能にします。
AUMAソフトウェアでの使用
デバイスメモリへのアクセス(ファイルとディレクトリの書き込みと読み取り): ファイルの保存と読み取り(文書、シリアル番号リストなど) - 権限グループ ストレージ
短縮名
SDカード内容の読み取り
機能
AUMAソフトウェアによるSDカード内容の読み取りを可能にします。
AUMAソフトウェアでの使用
デバイスメモリへのアクセス(ファイルとディレクトリの書き込みと読み取り): ファイルの保存と読み取り(文書、シリアル番号リストなど) - 権限グループ ネットワーク通信
短縮名
ネットワークステータスの表示
機能 AUMAソフトウェアがすべてのネットワークの状態を表示できるようにします。
AUMAソフトウェアでの使用 インターネットアクセスに使用されているネットワーク接続の選択。 - 権限グループ ネットワーク通信
短縮名
無線LANステータスの表示
機能
AUMAソフトウェアが無線LANステータス情報を表示できるようにします。
AUMAソフトウェアでの使用
インターネットアクセスに使用されるネットワーク接続の選択。 - 権限グループ ネットワーク通信
完全なインターネットアクセス
機能
AUMAソフトウェアがネットワークソケットを作成し、およびカスタムネットワークプロトコルを使用できるようにします。ブラウザおよびその他のAUMAソフトウェアは、インターネット経由でのデータ送信を可能にします。したがって、インターネット経由でデータを送信するにはこの権限は不要です。
AUMAソフトウェアでの使用
ウェブベースのAUMAサービスおよびAUMAソフトウェアのコンテンツへのアクセス。 - 権限グループ 振動機能
短縮名
振動設定の管理
機能
AUMAソフトウェアが振動機能を制御できるようにします。
AUMAソフトウェアでの使用
DataMatrixコードを正常にスキャンした後、振動機能がすぐに起動します。 - 権限グループ システムツール
短縮名
グローバルシステム設定の変更
機能
AUMAソフトウェアがシステム設定を変更できるようにします。この場合、マルウェアによってシステム設定が損傷する可能性があります。
AUMAソフトウェアでの使用
システム設定の読み込み。AUMAソフトウェアが正しく機能するために必要です(例えば、GPSといったサービスの可用性判断)。
権限グループ Bluetooth
短縮名
データ交換
機能 AUMAソフトウェアは、Bluetoothインターフェイスを介してAUMAアクチュエータへの接続を確立し、データを交換することができます。
AUMAソフトウェアでの使用
アクチュエータの検索とデータ交換。
7.安全性
AUMAは、弊社が管理するお客様のデータを不正操作、紛失、破壊、および権限のない者によるアクセスから保護するために、AUMAソフトウェア内で技術的および組織的なセキュリティ措置を実施しています。 AUMAソフトウェアとAUMAウェブサービス間のデータ転送はすべて暗号化されます。注文関連のデータの場合、ユーザーが見ることが許可されているデータのみが転送されます。弊社は、システムに保存されているユーザープロファイルとマスターデータに基づきアクセス権を確認します。弊社のセキュリティ対策は、技術の進歩に伴って絶えず改善されています。
弊社の従業員には、データの機密保持に取り組む責任があります。データの機密性を守る義務は、従業員の退社後も継続されます。
8.他ウェブサイトへのリンク
AUMAソフトウェアには、AUMAウェブサイトや、外部プラットフォーム上でAUMAが管理するコンテンツへのリンクが含まれている場合があります。外部ウェブサイトへのリンクは、初めてリンクする前に弊社が確認しています。そのような外部コンテンツは、AUMAの関知できる範囲外であるため、弊社はそれらに対し一切の責任を負いません。これらの外部リンクを介してアクセスできる情報の提供者は、情報の内容と正確さに責任を負います。リンクを設定した時点において、AUMAは何ら法律違反を認識していません。 AUMAは、不法なコンテンツを認識した時点で直ちにAUMAウェブページからそれらを削除します。AUMAは、違法性を認識した時点からのみ、これに関する責任を負います。
9.ユーザーの権利
弊社は、ご要望がある場合、お客様に関する個人情報が弊社に保管されているか、また、どのような個人情報が保存されているかについて、適用される法規に従い直ちに無償で通知します。お客様が希望される場合、情報は電子的に提供することも可能です。
ユーザーからの正式な要求に応じて、入力されたデータは変更または消去が可能です。記録の保存に関する法律上の義務によって削除が不可能である場合には、お客様に関するデータは法的保存期間が終了するまでブロックされます。したがって、それ以上のデータの使用は除外されます。
ご質問がありますか?
ご不明な点がございましたら、以下のデータ保護担当者までご連絡ください。
Oliver Baumann(オリバー・バウマン)
プライバシー保護責任者
AUMA Riester GmbH & Co. KG
Werk Müllheim(ミュルハイム工場)
Postfach 1362
79379 Müllheim
電話番号: +49 7631 809-1391
FAX: +49 7631 809-1294