AUMAのPertaminaタンク貯蔵施設向けシステムソリューション

AUMAはインドネシアの石油天然ガスグループPertamina向けにターンキー方式自動化ソリューションを納入しました。この納入内容はコントローラACExCとSIMA制御システムで制御する12台のロータリーアクチュエーターです。アクチュエーターはバリ島にあるマンギス液化天然ガスタンク貯蔵施設TBBMの第一期拡張工事の一環です。

 

SIMA Master Stationがアクチュエーターと制御システムと標準モドバスRTUプロトコルで通信します。AUMAのアクチュエーターはこの際冗長性内蔵のリングトポロジーでSIMAから制御されます。SIMAはタンク貯蔵施設のSCADAシステムと正常に統合済みです。制御システムレベルではAUMAシステムはモドバスRTU通信によって旧アクチュエーター装備システムと並列的に操業されます。このシステムはアウマ独自の通信プロトコルを使用しています。

 

「この製品は既設の設備においてAUMAへのアップグレードが段階的に随時円滑に行うことができることを実証したものです」と、AUMA東南アジア営業部長シュテファン・コルベが説明しています。「AUMAソリューションの有利点は特にプロセス制御での迅速な応答時間です。さらに運用者にとってはオープンフィールドバス規格を使用して得られる柔軟性や将来性も重要な点です。」インドネシアのAUMA代理店PTCがPertaminaにシステム統合を含むターンキー一式設備を納入しました。PTCのエキスパートがアクチュエーターのほかにも必要なケーブルやフィールドバスライン一式を敷設したほか、電装工事も全て行いました。さらに、円滑なコミッショニング、コンフィグレーション、制御系との統合も同社が担当しました。

 

Pertaminaはインドネシアの石油・天然ガス埋蔵の掘削と処理を行う国有企業です。AUMAはPertaminaに20年以上前からバルブシステムの自動化用電気駆動ソリューションを提供してきました。